三菱東京UFJ銀行で住宅ローンを組んだけど…金利の安さで選ぶならネット銀行
住宅ローンを組むなら、大手銀行の方が安心、と思う方もいるでしょう。
もちろん、大手銀行のローンなら安心かもしれません。ただ、大手銀行の住宅ローン金利がお得とは限りません。
このサイトでは、三菱東京JFJ銀行で住宅ローンを組んだ方の体験談も紹介しながら、最安値で住宅ローン金利を契約する方法を解説しています。
その方法とは、ずばり他行と比較するということ。さらにそこに一工夫加えることになります。その方法を詳しく説明するのでご参照ください。
このページの流れ
三菱東京UFJ銀行の住宅ローン金利(2020年9月時点)
まず、三菱東京UFJ銀行の住宅ローン金利を確認しておきましょう。
三菱東京UFJ銀行には、通常の変動金利、固定金利の他、ネット専用の金利も用意されています。
三菱東京UFJ銀行の金利は高い?他行との比較
三菱東京UJF銀行の住宅ローン金利を他の銀行と比較してみましょう。
例えば、りそな銀行の変動金利が0.470%に対して、三菱東京UFJ0.625%~0.775%。
ネット専用の金利をみても、他のネット銀行と比べて高めです。
こうやって金利を比較すると、三菱東京UFJ銀行よりも金利の低い銀行へ借り換えをすべきなのでは?と思いますよね。
でも、実は他行で借り換えをすると、手数料が発生するため、いちがいに金利だけみてお得とはいえないのです。
手数料の中身は、新しい銀行への保証料、抵当権設定費用、元の銀行の抵当権を解除する費用、金銭消費貸借約定書の印紙代等、その合計額はザックリ計算して50万円。銀行によってはもっと高額な手数料を取られるケースもあります。
そんな手数料を払っても、借り換えた方がお得になる方法はあるのでしょうか?
三菱東京UFJ銀行でより低い住宅ローン金利を引き出す方法とは?
手数料を払ってもお得に借り換えをするには、より低い金利を引き出す必要があります。
そんな事ができるの?と思うかもしれませんが、実は、銀行とは金利交渉をすることができます。
皆さんは、電気製品や車を購入するとき、いろんな店の金額を比較し、競合させ、値下げしてもらった経験はありませんか?これと同じことを住宅ローン金利でも行うのです。
そして、普段の交渉と同様、金利交渉をする場合も、他の銀行の情報が必要になります。
他の銀行の情報を提示して、現在の銀行に乗り換えの相談する事で、交渉先の銀行にいまより低い金利を引き出させることができるのです。
ただ、仕事をしていたら、日中、いくつかの銀行を回って情報を集めるのは時間が難しいですよね。
そこでおすすめなのが、住宅ローン一括審査ができるツール「住宅本舗」です。
簡単にできる!住宅ローン金利の裏ワザ
「住宅本舗」を使えば、基本情報を入力するだけで最大6社の審査を並行して行い、それぞれの住宅ローン金利の見積りを得ることができます。
また、このサイトでは、見積もりだけではなく審査が実際に通るかどうかについてもわかります。
交渉するのであれば、言うまでもなく色々な銀行の住宅ローン金利情報を持っている方が有利です。さらに、仮でもいいので審査が通っていると、さらに交渉を有利に進めることができます。
住宅ローン審査の結果を6社分出せば、乗り換えに対する本気度も銀行に伝わり、交渉相手の銀行も金利を引き下げせざるをえなくなるでしょう。
ただでさえ安いネット系銀行の中でも一番安い銀行と比較することで、交渉先の銀行も金利を下げざるを得なくなります。
また、手数料も加味してもそちらの方が安いのであれば、ぜひ乗り換えを検討しましょう。
三菱東京UFJ銀行で住宅ローンを組んだ人の体験談
実際に、三菱東京UFJ銀行で住宅ローンを組んだ人の体験談と悩みを紹介しましょう。
住宅ローンの内容
住宅ローンの内容は次の通りです。
- 住宅ローンを組んでいる銀行:三菱東京UFJ銀行
- 借入を始めた時期:2000年9月
- 金利は?:0.775% 変動金利
- 借入額は?:4400万円
- 毎月の返済額について:13万円
手元のキャッシュを頭金に…と思っていたが
住宅ローンは借金であり、金利が安いとはいえ返す利息は高額なので可能であればキャッシュで頭金を用意し、借入額を最小限にするということを考えていた。
ただ、リセールバリューの高い物件を買おうと思うと物件価格が高くならざるを得ないことが物件を探してみてわかり、低金利の恩恵を受けられる間に物件を購入し、元本を返済しつつ、手元に残したキャッシュを運用していく方針に切り替えた。
また、住宅ローン控除のことを調べてみると意外に高いメリットがあることがわかり、
実質返済額が希望に収まることもわかったため、当初想定より借入額が増えたものの希望の物件を購入することを優先した。
育児休職中でネット銀行利用できず
住宅ローンを選ぶ基準は、金利の安さだったため、ネット銀行を利用しようと検討していたが、育児休職中の申請だったため、審査を受けること自体ができなかった。
そのため、都銀のなかで金利の安い三菱東京UFJ銀行を選択した。
売却も踏まえ変動金利を選択
ネット銀行とは違い、事情を理解した上で、借り入れまでスムーズに対応してもらい、また、お世話になっている不動産会社が間に入ってくれたので、司法書士等の手配や諸手続きの段取りもお任せできたので、手間がかからなかったのはネット銀行よりよかったと思う。
35年住む物件であれば固定金利を選ぶつもりだったが、最終的には5年から10年後に子どもが大きくなるタイミングに合わせて売却を検討しているので、変動金利を選んだ。
10年固定などは、もし売却しない判断をしたときに優遇幅が減ってしまうので選ばなかった。
最安値の金利を比較できる一括審査サイトがオススメ
この方の場合、借り換えの検討はしていないようです。
現在契約している住宅ローンの金利もそれほど高くないので、不満はないのでしょう。
ただ、すぐに借り換えの予定がなくても、今の金利の状況を把握するためにも、他行と比較してみることは大切です。
そんな時はネット上で手軽にできる、一括審査サイトがおすすめです。
場合によっては、同じ三菱東京UFJ銀行で借り換えも可能です。
三菱東京UFJ銀行を選択するにしても、通常の方法よりも必ずお得になりますので、一括審査サイトを是非お試しください。
コメント
この記事へのコメントはありません。
コメントする