八十二銀行の住宅ローンを選んで正解?借り換えも検討中
マイホームの購入を検討する時、住宅ローンは、やはりふだん取引がある地元の銀行で…と考える方も多いかもしれません。
なじみのある窓口で相談ができると安心感は大きいと思います。
でも、その選択は本当に正しいのでしょうか?お得なのでしょうか?
このサイトでは、八十二銀行で住宅ローンを組んだ方の体験談を紹介しながら、最安値で住宅ローン金利を契約する方法を解説しています。
この方法をとると、新しく住宅ローンを組む人も借り換えをする人も、どちらもお得な思いをすることができます。
その方法とは、ずばり他行と比較するということです。そんな単純な方法で?と思うかもしれませんが、詳しく説明するのでご参照ください。
このページの流れ
八十二銀行の住宅ローン金利(2020年9月時点)
まず、八十二銀行の住宅ローン金利を確認しておきましょう。
八十二銀行には、「夫婦連帯債務住宅ローン」「親子二世代住宅ローン」「住宅ローン<フリーデザイン>」などのプランも用意されています。
また、インターネットバンキングで「一部繰上返済」「金利変更」が無料で手続きすることも可能です。
八十二銀行の金利は高いの?他行との住宅ローン金利比較
八十二銀行の住宅ローン金利を他の銀行と比較してみましょう。
例えば、百五銀行の場合、変動金利は0.80%。八十二銀行は、0.925%ですから、八十二銀行の金利はやや高めです。
また、ネット銀行と比較しても、住信SBIネット銀行の変動金利は0.41%ですから、条件にもよりますが、ネット銀行は八十二銀行の金利よりかなり低い設定であることがわかります。
金利の差はそのまま返済額の差になり、例えば、2000万円借り入れをした場合、金利が0.1%違うと支払額が約25万円違うと言います。
だったら、金利の低い金融機関にすぐにでも乗り換えた方がいいのでは?と思いますが、借り換えには手数料がかかるため、話はそう単純ではありません。
他行に乗り換える際かかる手数料はおおよそ50万円程度。銀行によってはそれ以上かかる場合があります。
ですから、金利が低いからといって一概に乗り換えることがお得になるとは限らないのです。
八十二銀行で住宅ローン金利を有利にする交渉術って?
では、手数料を払ってもお得に乗り換えをする方法はあるのでしょうか?
それは、より低い金利を引き出すことです。
実は、銀行とは金利の交渉をすることが可能です。でも、交渉を有利にすすめるためには、他の銀行の情報が必要です。
皆さんは、車を買う場合、いくつかのディーラーを回って見積もりを取り、価格交渉をした経験ありませんか?それと同じことを住宅ローン金利でも行うのです。
他の銀行の情報を提示して、現在の銀行に乗り換えの相談する事で、交渉先の銀行にいまより低い金利を引き出させることができるのです。
ただ、仕事をしていたら、日中、銀行を回って情報を集めるのは難しいですよね。
そこでおすすめなのが、住宅ローン一括審査ができるツール「住宅本舗」です。
住宅ローン一括審査はここが便利!
「住宅本舗」は、基本情報を入力するだけで最大6社の審査を並行して行い、それぞれの住宅ローン金利の見積りを得ることができます。
また、このサイトでは、見積もりだけではなく審査が実際に通るかどうかについてもわかります。
交渉するのであれば、言うまでもなく色々な銀行の住宅ローン金利情報を持っている方が有利です。さらに、仮でもいいので審査が通っていると、さらに交渉を有利に進めることができます。
住宅ローン審査の結果を6社分出せば、乗り換えに対する本気度も銀行に伝わり、交渉相手の銀行も金利を引き下げせざるをえなくなるでしょう。
八十二銀行で住宅ローンを組んだ人の体験談
実際に八十二銀行で住宅ローンを組んだ人の体験談を紹介しましょう。
住宅ローンの内容
住宅ローンの内容は次のとおりです。
- 住宅ローンを組んでいる銀行:八十二銀行
- 借入を始めた時期:2014年12月
- 金利は?:1.3% 固定金利
- 借入額は?:2700万円
- 毎月の返済額について:8万円
色々な銀行で見積もりをとった結果・地元の八十二銀行に
新築を建てた時に、住宅ローンを組むことになり、一番安い金利の銀行を探して、決めたのが八十二銀行という地元にある近い銀行です。
対応の窓口の方も親切だったので、そちらに決めました。決める時には、色々な銀行に見積もりを取ってもらったりして、大変でした。
窓口で直接相談できる安心感があった
高額の借り入れだったため、35年ローンで次々8万円くらいの返済となり、生活のことを考えるとなかなかきつい条件ではありますが、その時はそこが一番条件が良かったのです。
ローンを組むこと自体が初めてだったので、近くに銀行があり、窓口でわからないことを直接相談できるというところが安心感につながったので、八十二銀行に決めたことは満足しています。
借り換えには1年以上返済実績が必要?
返済してからまだ1年弱くらいしか経っていないので、返済額はまだまだ残っています。
そして、実際に生活してみたら、想像以上にお金がかかることが他にもあり、生活がギリギリの状態です。
そこで、もっと金利が安くなるところはないかと色々と調べてみたら、インターネット上でやり取りをする銀行など、もっと金利が安くなりそうな住宅ローンの情報が載っていました。
その中の一つのイオン銀行に問い合わせをしてみたら、借り換えは、1年以上返済している実績がないとできないというお返事でした。
ですので、うちの場合は、あと最低でも1ヶ月くらい返済している実績をつまないと、借り換えはできないようです。
もっと金利が安い銀行となると、審査も厳しくなりそうですが、一か八かのつもりで、とりあえず時期が来たら借り換えができるかどうかの審査をしてみるつもりです。
借り換えの検討には一括審査サイトがオススメ
時期が来たら借り換えができるかどうか審査をするのは、今後の返済計画、人生設計を考える上でもとてもよいことだと思います。
そして、その検討には、さきほども紹介した「住宅本舗」がおすすめです。
ただ、さきほども説明しましたが、借り換えには手数料もかかります。
まずは、「住宅本舗」を利用して、一括審査をしてみることをおすすめします。
「住宅本舗」は、基本情報を入力するだけで最大6社の審査を並行して行えますから、借り換えの検討にぜひ活用してみてください。
コメント
この記事へのコメントはありません。
コメントする