三井住友銀行の住宅ローン・借り換える金利交渉を有利に進めるには
住宅ローンを組むのは、ほとんどの人が一生に一度のこと。
誰もが初めての経験で、不動産会社や施工会社に言われるがまま、手続きを進めてしまうケースが多いかもしれません。
でも、実際にはそれがベストではない可能性もあります。
結果的に、不動産会社がすすめる銀行でローンを組むことになったとしても、ちゃんと納得して契約したいですよね。
このサイトでは、三井住友銀行で住宅ローンを組んだ人の体験談を紹介しながら、最安値で住宅ローン金利を契約する方法を解説しています。
この方法をすることで、新しく住宅ローンを組む人も借り換えをする人も、どちらもお得な思いをすることができます。
その方法とは、ずばり他行と比較するということですが、そこに一工夫加えることになります。その方法を詳しく説明するのでご参照ください。
このページの流れ
三井住友銀行の住宅ローン金利(2020年9月時点)
まず、三井住友銀行の住宅ローン金利を確認しておきましょう。
【最後までずっと引き下げプラン】
WEB申込専用住宅ローンⅠ
WEB申込専用住宅ローンⅡ
【最初にぐぐっと引き下げプラン】
【超長期固定金利型プラン】
WEB申込専用住宅ローンⅠ
WEB申込専用住宅ローンⅡ
三井住友銀行の住宅ローンは、1本の申込で変動金利型、固定金利特約型、超長期固定金利型の中から希望等をふまえて選択、組み合わせることができます。
また、WEB申し込み専用プランもあります。
三井住友銀行の金利は低いの?他行との比較
三井住友銀行の住宅ローン金利を他行と比較してみましょう。
同じ都銀である、三菱東京UFJ銀行と比較してみると、三井住友銀行の変動金利は0.475%、三菱東京UFJ銀行は0.525%ですから、都銀の中では金利はやや低いといえます。
ただ、ネット銀行・例えば住信SBIネット銀行の固定金利は、0.41%ですから、条件にもよりますが、やはりネット銀行は三井住友銀行に比べると、金利は低いです。
ただ、住宅ローンの借り換えは、単純に金利が低いというだけで決めるわけにはいきません。その理由は、手数料です。
他行への借り換えを行う場合、新しい契約を組みなおすということになるため、新しい銀行への保証料や、新しい銀行が抵当権を設定するのでその費用、元の銀行の抵当権を解除する費用、金銭消費貸借約定書の印紙代等がかかってきます。
その合計額はザックリ計算して50万円ですし、銀行によってはもっと高額な手数料を取られるケースもあります。
手数料のことも考えると、より安い金利を交渉する必要があるのです。
より低い住宅ローン金利の交渉方法とは?
では、どうやったらより低い金利を引き出すことができるのでしょうか?
それは、安いネット銀行と現在借りている銀行と競わせるというです。
車を購入するとき、いろんなディーラーに見積もりを出してもらって競合させ、値下げしてもらった経験はありませんか?これと同じことを住宅ローン金利でも行うのです。
そして、交渉するのであれば、言うまでもなく色々な銀行の住宅ローン金利情報を持っている方が有利です。
ただ、仕事をしていたら、いくつもの銀行を回って情報を集めるのは、時間ばかりがかかってしまいます。
そこで便利なのが、「住宅本舗」です。
住宅本舗を使えば、基本情報を入力するだけで最大6社の審査を並行して行い、それぞれの住宅ローン金利の見積りを得ることができます。
ただでさえ安いネット系銀行の中でも一番安い銀行と比較することで、金利を下げざるを得なくなります!また、手数料も加味してもそちらの方が安いのであれば、乗り換えるのがお得です。
三井住友銀行で住宅ローンを組んだ人の体験談
実際に三井住友銀行で住宅ローンを組んだ人の体験談を紹介しましょう。
住宅ローンの内容
住宅ローンの内容はつぎの通りです。
- 借入先:三井住友銀行
- 借入を始めた時期:2011年
- 金利は?:1.075%
- 借入額は?:1800万
- 毎月の返済額について:7万
他と比較検討する余地なし
住宅ローンを組む際に気をつけたのが、良い物件に住みたいという気持ちで、無理をしすぎないというところです。
めいいっぱい頭金を入れて、住宅ローンを1,800万円に抑えて組むことにしました。
審査はすぐに通過して頭金を入れた割合が多かったことから、金利も優遇させてもらえました。
ただ住宅購入を仲介した不動産屋さんが、ここと決めた銀行とまず契約することになっていて、他と比較して検討する余地がなかったので、今思えば他にもっと良いところはなかったかと思います。
担当者のアドバイスは結果としてGood
私は当初早く返済したいからと、ボーナス返済も入れるつもりでしたが、担当者の方にボーナス返済を入れると苦しくなってしまうことがある、ボーナスが出ない時があったら困ると言われ、月々返済に切り替えました。
結果としてそれがとても良かったと思います。
ボーナスはローンのことを考えずに使えるので、ある程度家計に余裕も残しておくことができました。
また固定金利と変動金利も担当者から変動金利を進められました。
金利が上がる見通しがある時ならじっくり検討する必要があるけれど、今は不景気で住宅ローンの金利を急に引き上げることができない、そうしたら返せない人がたくさん出て銀行が困るからと話していて、その話に納得して変動を選びました。
ローンの期間は25年で、夫が55歳の時に払い終わる計画になっているので、そのあたりは定年後に持ち越しにならなくて良かったかなと思いますし、無理ない計画かなと満足しています。
住宅ローンを借り換えする際の悩み疑問
住宅ローンの金利をなるべく安くしたいけれど、現状の金融機関よりも安く貸してくれるところがあるのか疑問に思っています。
金利が安いだけでなく、ある程度安心なところで借りたいと思いますし、借りてもらえるならどこでもと怪しいところで借りるのは嫌だと思います。
そのような条件を満たす借り換えができるのかどうか、借り換えをした場合に月々、そしてトータルいくらぐらい得になるのか、そういった借り換え方法はあるのかどうかと思っています。
この方への住宅ローンアドバイス
最初の自己資金を増やすというのは、金利を下げる大きなポイントになります。
というのも、
1000万円借りる人と、2000万円借りる人では金利が変わってくるからです。
2000万円借りるということは、その分期間が長くなる、返済金額が多くなる
ということを意味しており、
その人が返せなくなるリスクが高くなるからです。
そのリスクがある分、金利が高くなる傾向にあります。
東証一部上場の企業に勤めている人などが、金利が優遇される傾向にあるのも、
同じリスクの部分で、会社が倒産する確率が低いという部分で優遇されています。
勤続年数もその優遇ポイントの1つです。
職を転々とするのではなく、1つの会社で長く働いているということは
安定した人物である、という評価になり、金利が優遇されることがあります。
現在の金利はかなり低めの金利で設定されていますが、メリットがでることはあるでしょう。
借り換えを検討してみてもいいかもしれません。
ただ元々の金利が安いので、借り換えをするよりも、同じ銀行で借り換え、金利の引き下げをした方がメリットが出やすいと思います。
最安値の金利を比較できる一括審査サイトがオススメです!
同じ銀行で借り換えをするにしても、他の銀行で借り換えをする場合も、他行比較をしてみないと始まりません。そのために住宅ローン審査をしてみることをお勧めします。
結果的に三井住友銀行を選択するにしても、通常の方法よりも必ずお得になりますので、一括審査サイトを是非お試しください。
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