百十四銀行で住宅ローンを契約中・借り換えを躊躇するワケは?
マイホームをいつ買うか、そのタイミングは人それぞれだと思います。
結婚やお子さんの入学など人生設計の中で、家の購入を考える方もいるでしょうし、金利の低さに背中を押されて決心する人もいるかもしれません。
実は、どこで住宅ローンを組むかによって金利は変わってきますし、ローンを組んだあと、金利が下がって借り換えをした方がお得になる場合もあります。
今回は、百十四銀行で住宅ローンを組んだ方の体験談も紹介しながら、最安値で住宅ローン金利を契約する方法を解説しています。
この方法をすることで、新しく住宅ローンを組む人も借り換えをする人も、どちらもお得な思いをすることができます。
その方法とは、ずばり他行と比較するということですが、そこに一工夫加えることになります。その方法を詳しく説明するのでご参照ください。
このページの流れ
百十四銀行の住宅ローン金利(2020年9月時点)
まず、百十四銀行の住宅ローン金利を確認しておきましょう。
百十四銀行には、条件に応じて金利を引き下げる「グッドチョイス」をはじめ「無担保住宅ローン」長期固定金利の「フラット35」などが用意されています。
百十四銀行の住宅ローン金利は低いの?
では、百十四銀行の金利は、他行と比べて高いのでしょうか?低いのでしょうか?
りそな銀行と比べてみると、りそな銀行の3年固定金利が0.945%、百十四銀行は0.8%ですから、百十四銀行の住宅ローン金利は条件にもよりますが、他の地方銀行より低い設定になっているようです。
ただ、住信SBIネット銀行と比較すると、フラット35で住信SBIネット銀行は0.92%、百十四銀行は1.25%と、条件にもよりますが基本的にネット銀行は百十四銀行に比べ、かなり低いです。
金利の差は、当然ですがそのまま返済額の差になります。例えば、2000万円借り入れをした場合、金利が0.1%違うと支払額が約25万円違うと言います。
そんなに返済額に差が出るのであれば、住宅ローンを乗り換えた方がいいのでは?と思いますが、話はそれほど単純ではありません。
なぜなら借り換えには手数料が発生するからです。
他行への借り換えを行う場合、保証料や抵当権設定費用、元の銀行の抵当権を解除する費用、金銭消費貸借約定書の印紙代等がかかり、その合計額はザックリ計算して50万円。、銀行によってはもっと高額な手数料を取られるケースもあります。
借り換えするには、その手数料を払ってもお得になる金利が必要です。
住宅ローン金利の裏ワザ
では、そのお得になる金利を引き出すにはどうしたらいいのでしょうか?
その方法とは、安いネット銀行と現在借りている銀行と競わせるということなります。
住宅ローン金利は交渉しても下がらないと思っている方もいると思いますが、車を購入するとき、いろんなディーラーに見積もりを出してもらって競合させ、値下げ交渉をするのと同じように、住宅ローン金利も他行情報を提示することで交渉ができるのです。
そして、交渉するのであれば、言うまでもなく色々な銀行の住宅ローン金利情報を持っている方が有利です。
ただ、仕事をしながら、いろいろな銀行を回って情報を集めるのは難しいでしょう。
そんな時便利なのが、「住宅本舗」です。
住宅本舗を使えば、インターネット上で基本情報を入力するだけで最大6社の審査を並行して行い、それぞれの住宅ローン金利の見積りを得ることができます。
住宅本舗を使って、ただでさえ安いネット系銀行の中でも一番安い銀行と比較することで、交渉先の銀行は金利を下げざるを得なくなります。
また、手数料も加味してもそちらの方が安いのであれば、乗り換えるのがお得です。
百十四銀行で住宅ローンを組んだ人の体験談・悩み
実際に百十四銀行で住宅ローンを組んでいる人の体験談を紹介しましょう
住宅ローンの内容
住宅ローンの内容はつぎの通りです
- 借入先:百十四銀行
- 借入を始めた時期:借り換えはまだ
- 金利は?:1.13% 変動金利
- 借入額は?:800万円
- 毎月の返済額について:39,000円
借り換えを躊躇する理由は?
金利が下がって、今借りとけば良かったなと思います。
銀行で借りたのも、結構相談にいき、やっと借りれてという感じだったので、ちょっと手間がかかるのはもう面倒くさいし、仕事もそうそう休めないし、銀行の人への感謝もあって、借り換えをしたいけれども悪い気がして、借り換えを躊躇します。
結局は自分の会社関係の銀行を選択
銀行で借りたころは、インターネットでの金融機関との取引を登録していなくて、サイトで安い金利の金融機関を調べたりはしてはいたのですが、結局はネット上の相談のやり取りになったり、電話がつながらなかったりとて惑うので、近くの金融機関のローンプラザに相談に行きました。
購入物件も小さな不動産会社だったので、ここで借りたらいいよと言われたのが、そこの不動産会社の知り合いの信用金庫の資料だけだったので、結局は、自分の会社関係の銀行で借りることにしました。
家の近くに支店があり、ローンプラザもあり、銀行員の女性が親切で、熱心だったからです。
仕事があると交渉に力がフルには入らない
そんなあまり合わない人との義理を立てて、高い金利のままでいるのもそんなのですが、やはり、借り換えは手続きが面倒な印象があるので、借り換えたくても借り換えられません。
損しているんだろうなとは思うのですが、他にも損はもっと大きくしていることもあって、これだから、素人はいやだなと自分で自分に思います。
貯金や投資の面でも、知識が薄く、損していると感じているからです。
やはり、仕事があると、資金関係については力がフルには入りません。
住宅ローンを借り換えする際の悩み疑問
インターネットで借り換えキャンペーンを見ても、ネット銀行等は安いように感じるけれども、身近に来店できるところがないので、相談をしにくいから不安です。
金利が下がって借り換えたほうがよさそうですが、手数料を含め手と、今借りている銀行への手続きが面倒臭そうだし、どういうように切り出していいのかもわからないので、借り換えしたいと思っても、まあいいかと思ってしまいます。
しかし、経済的には、決して、余裕がないので、ローンが安くなる方がいいです。
この方への住宅ローンアドバイス
1.12%の変動金利だとメリットがでるとしても少しです。変動金利の相場だと0.7%以下が今の相場です。
でも金利を下げ、返済を早くするだったり、返済額を減らすというのは、面倒くさそうに見えて、あとから「やっといてよかった」と必ず思うはずです。
ネット銀行は、たしかに窓口があまりありませんよね。なのでこの場合は「対抗」という形をとるのがいいです。
ネット銀行と地元の銀行を比べるのです。
比べていることをしっかり地元の銀行に伝えると、その銀行も精一杯がんばってくれるはずです。
一度参考にしてみてください。
「対抗」には一括審査サイトがオススメ!
上記で説明した「対抗」という形をとるには、他の銀行の情報が必要です。
そこで便利なのが、「住宅本舗」です。
百十四銀行を選択するにしても、通常の方法よりも必ずお得になりますので、一括審査サイトを是非試してみてください。
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